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良質な木材で造る&ハイクオリティーパーツ

家蔵は、良質な木材を、ふんだんに採用します。 国産の木材をはじめ、適材適所で木材を選定し、地域の材木屋、地域の職人さんと一緒に作っていく。そして、その家にその地域で生きていく家族が住んで頂ける。それこそが地域工務店の本懐であると信じているからです。

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外壁も内壁も手塗りの壁

私たちが提案する建物は外壁も内壁も職人手塗りの壁です。外観の塗り壁の色をモダンなカラーなどに変える事でイメージを伝える事ができ、味わいもグッと増してきます。
室内の仕上げには漆喰を採用しています。ナチュラルな見た目と優しい雰囲気、一歩家に入ると無垢の木が香り、きれいな空気に包まれます。

天井・床だけでなく
柱梁も無垢材

天井や床だけでなく、柱・梁まで、ふんだんに本物の木(無垢材)を使います。無垢の床は足ざわりも柔らかく、冬もあたたかい・・・また、室内をちょうどいい湿度に保つ性質もあります。木そのものが持つ質感は、住めば住むほど味わいが増し、昔ながらの味わいや重厚感を醸し出すことが出来ます。

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北国仕様の
高性能断熱システム

家の中の温度差が住む人の健康寿命に多大な影響を与えることが近年わかっています。
私たちの作る家は、内断熱(充填断熱)を採用しています。国が定める省エネルギー断熱基準UA値0.87(w/㎡k)という数値を優に上回るUA値0.48(w/㎡k)という性能値です。この数値は北海道の省エネ基準にも適合し、北国でも標準的に採用できる地域最高値の高断熱工法を採用しています。

2つの工法を組み合わせた
高い耐震性能

壁構造自体は在来軸組工法で行います。土台、柱、梁で組上げしっかりとした木造構造にします。通常の 軸組み工法はそれに筋交いを施工するのですが、家蔵では壁工法の強さを得るために、この構造材の外側に耐力壁としてパネルを張り詰め、なおかつ必要とされる部分には筋交いを施工します。これで軸組みと壁工法の良さを合わせたことになり、地震に強い家の構造が完成します。

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森から生まれたエコ断熱材
「ウッドファイバー」

ウッドファイバーは環境先進国ドイツで開発された環境・健康に対応した次世代エコ断熱材です。木からできたウッドファイバーは断熱性はもとより、熱緩和・防音・難燃性・調湿機能など木でなければ持ち得ない特性に加え、生産に必要とするエネルギーが他の建材に比べて極端に小さく、生産や廃棄の過程で廃棄物の発生もない等、住む人や作る人そして環境に優しい画期的なエコ建材です。

薬品を使わないシロアリ対策
「ホウ酸処理」

シロアリを中心とした害虫を寄せ付けない防蟻、防虫効果。ホウ酸だんご というゴキブリ駆除材にも使われているように、害虫への忌避効果に優れています。
そしてもう1つは「木材の保存」。 木材腐朽菌を防ぎ、木材自体が腐る事を防いでくれます。海外では50年以上前から実績が あり、アメリカでは建築する際に構造材塗布が義務付けられている州もあります。

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大工の技術が活きる高い気密性

断熱と併せて重要なのが、建物の気密性です。家の延床面積に対する「隙間面積」の割合を示す数値です。家蔵では標準的建物でC値0.6(㎠/㎡)という性能値になります。(値が小さいほど隙間が少ない)建物の気密性は職人の技術に大きく左右されます。そのため、全国規格の大手ハウスメーカーでは均一の数値を出すことが難しいのです。

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